2008.07.24 Thursday
暑気あたりなり
暑さにやられたのか、頭痛が続くワタクシです。
暑中お見舞い申し上げます・・・。
早めに意地んなって 「ナツ」 を満喫していたわけですが、すでにグロッキーです。
どっか旅行にでも行っちゃえば、無理くり ないゲンキも出るってもんですが、、、
凛が家族になって この3年、出国していません。
「おうち」 が一番、と常々確信しているワタシなんですけどね・・・。
最近ニュースになってた イタリア フィレンツェ。
ワタシも大昔に行ったことがありますが、ワタシが次に出国できるのは
いつなんでしょう。
イタリアのなかでもベネツィアとフィレンツェがワタシはお気に入り、
下の写真はフィレンツェ。
当時のワタシは、どこに出国しようが こんな感じ。
ブランドものの戦利品にうっとり、ホテルに戻って 「JJごっこ」 をしていたものでしたよ。
ベネツィアで戦利品を手にご満悦の大昔のワタシ↓
凛も一緒に行けてリーズナボーでニホンジンがいないガイコク、
どっかにないですか。
暑中お見舞い申し上げます・・・。
早めに意地んなって 「ナツ」 を満喫していたわけですが、すでにグロッキーです。
どっか旅行にでも行っちゃえば、無理くり ないゲンキも出るってもんですが、、、
凛が家族になって この3年、出国していません。
「おうち」 が一番、と常々確信しているワタシなんですけどね・・・。
最近ニュースになってた イタリア フィレンツェ。
ワタシも大昔に行ったことがありますが、ワタシが次に出国できるのは
いつなんでしょう。
イタリアのなかでもベネツィアとフィレンツェがワタシはお気に入り、
下の写真はフィレンツェ。
当時のワタシは、どこに出国しようが こんな感じ。
ブランドものの戦利品にうっとり、ホテルに戻って 「JJごっこ」 をしていたものでしたよ。
ベネツィアで戦利品を手にご満悦の大昔のワタシ↓
凛も一緒に行けてリーズナボーでニホンジンがいないガイコク、
どっかにないですか。
2007.02.19 Monday
冬のメリーゴーランド
私が知っているフランスは、冬のパリ。
もう何年も前になりますが、オペラ座の向かいのホテルに何連泊かして
(私は連泊が基本)回数券を買って地下鉄でパリを散策(移動は公共交通機関が基本)。
地下鉄は便利。滞在中、回数券は使いきりもう一冊買い足したほど。
歳を重ねても男性に大切にエスコートされるフランス人マダム、ちょっと感じ悪い
現地在住の邦人、エクスキューズミィと話しかけると「ノン」と答え、
エクスキューゼモアと言えば「ウイ」と答える婦人警官。
そして、印象的な絵。
地下鉄の長い階段を登って(乗換えなどしようものなら、おかまいなしに歩かされる)地上に出ると、忽然とメリーゴーランド♪珍しくない移動遊園地です。
冬のメリーゴーランドとあって乗ってる人は見かけなかったけど、
木馬でぐるぐる回りながら、待ち合わせなんてかわいいな・・・。
ヨーロッパには物語があるよね、またいつか訪れたいパリです・・・。
2007.01.18 Thursday
落武者伝説
五島列島探訪記。もひとつ、おまけ。(しつこい?)
タクシーの運転手さんが教えてくれたお話・・・。
奥浦平蔵町にある、「六方」〜むかた〜という小集落。
平家壇の浦の敗戦後、源氏の追求を恐れて、
平知盛を始め平家の落武者等が逃れて上陸した場所。
当時この地には、家が6軒あったという。
落武者等は里人に対して平氏が上陸したことを口外しないことを約束させる、
そうでなければ6軒より家を増やさないと。
里人等は裏切り、落武者等恨みを呑み割腹して果てたとか。
それ以来、家は6軒から増えることがないそう。
6軒を超えると、火事だったり水害だったりで6軒になっちゃうんだってさ・・・。
あーーーんな西の果てまで、
平家って落ちていってたんだぁって、びっくり。
お国訛りで聞く昔話、味わい倍増、だったな。
2007.01.14 Sunday
郷愁のキリシタン
こちら長崎五島列島の朝は遅く日の出は7時23分、鎌倉とは1時間違います。
ちなみに日の入りは17時36分、明るくなるのも暗くなるのも1時間遅れのゆっくりです。
ホテルの正しく美味しい朝食をいただいてホテルをチェックアウト、
お寺へ。お経をあげていただいてお墓参り、パパ久しぶり〜(^0^)
お昼からはタクシーで島内観光。
堂崎天主堂。
島には50もの教会があるというこの地は隠れキリシタン弾圧の歴史を残す島でもあります。
思わず教会維持の献金しちゃったもんねー(`▽´)ここ絵はがきでしか知らなくて行けてヨカッタ♪
五島列島 福江島(以前は福江市でしたが五島市になってました。)を取り囲む海。
毎日海を見ながら生活する私ですが・・・、
驚愕の美しさ!! 限りなく透明の海と白い砂浜。絶句・・・。
キラキラさらさらの白い砂浜に、
なんじゃこりゃぁぁぁ!カモメの大群、休憩中。
辞本涯の碑。
島の西端にあり、空海が渡唐する際の、日本最後の見納めの地だとか。
空海の書より引用された「辞本涯」は日本の果てを去るの意味だそうです。
ひいおじぃちゃんや、おばぁちゃんが暮らしたこの島、
私がまだ幼稚園児だった頃には、行くこともありましたが(当時は長崎市内在住
のため船で行ってました)、もうお墓参りで行くだけの場所となり
今回の観光は新鮮でした。
明日は朝いちで、凛を迎えに行きますっ!!!!!
2007.01.14 Sunday
上陸、五島列島
長崎五島列島へは福岡経由で向かいます。どちらもANAですが、
福岡〜五島福江のフライトはプロペラ機。相方、ややビビりながらも
機内から記念のプロペラを撮影します。
初日は五島着が夕方ということで特に予定はなく、お寺にご挨拶の後
ホテルにチェックイン。『カンパーナホテル』
食事はホテル内『萬葉』 ここ全室個室、中村孝明さんのお弟子さんが総料理長だとか。
お刺身に五島牛。美味です。お刺身3種盛りは平政、マグロ、イカ。
写真左は黍魚子(キビナゴ)、酢味噌でいただきます。
小鉢、吸物に始まってお造り肉料理、蓋物、焼物、蒸し物、揚物、酢の物、
留椀から水菓子まで美味しくいただきました(^u^)
「海の」五島列島 完全なオフシーズンなわけで、展望大浴場は母と私の貸し切り状態。
私には珍しく(温泉、苦手なの)堪能しました。
二日目へ続く…
2006.10.02 Monday
異国が照らす影
三島由紀夫が
「誰しも必ずインドに行くべき時がくる」
と言っていて、
私に「その時」がきた、と
インドを訪れた私。
あれから随分たちますが、きっと明日行ってもデリーの街角に
いた彼は変わらず、そこにいるんじゃないかと思う街・・・。
猥雑のインディア。
美しいこの「風の宮殿」、でもシャッターのこちら側は、
喧騒と悪臭。足元には蛇使い、かまくび持ち上げたコブラ。
ひっきりなしに、つきまとう物乞いの子供たち。
人は生きることに貪欲で、ひ弱な旅行者の私は目眩。
カースト厳しい地、ガイドのグプタさんは
ホテルのフロントで打ち合わせするけれど運転手の彼は
そこに足を踏み入れることはない。
観光に興ずる私を遠くで眩しく眺める・・・。
物乞いが喜ぶ金銭は私には、とるにたらないもの。
それを施してしまうのか、その傲慢さに嫌気を覚えるのか。
かの地は、いやがおうでも試練を与える場所なのです・・・。
インド在住の方のお勧め、
遠藤周作「深い河」を読もうと思う私です。
「誰しも必ずインドに行くべき時がくる」
と言っていて、
私に「その時」がきた、と
インドを訪れた私。
あれから随分たちますが、きっと明日行ってもデリーの街角に
いた彼は変わらず、そこにいるんじゃないかと思う街・・・。
猥雑のインディア。
美しいこの「風の宮殿」、でもシャッターのこちら側は、
喧騒と悪臭。足元には蛇使い、かまくび持ち上げたコブラ。
ひっきりなしに、つきまとう物乞いの子供たち。
人は生きることに貪欲で、ひ弱な旅行者の私は目眩。
カースト厳しい地、ガイドのグプタさんは
ホテルのフロントで打ち合わせするけれど運転手の彼は
そこに足を踏み入れることはない。
観光に興ずる私を遠くで眩しく眺める・・・。
物乞いが喜ぶ金銭は私には、とるにたらないもの。
それを施してしまうのか、その傲慢さに嫌気を覚えるのか。
かの地は、いやがおうでも試練を与える場所なのです・・・。
インド在住の方のお勧め、
遠藤周作「深い河」を読もうと思う私です。
2006.06.25 Sunday
ホーチミンの歩き方
ベトナム南部ホーチミン市、旧称サイゴン。
去年は出国できなかったので一昨年の旅話・・・。
台北で一泊してホーチミンに入りましたが
(安チケットだったので・・)空港から市内に向かう途中の
印象はというと、インドに降り立ったとき同様
“やってもうたーーー!”
雑貨がかわいい、だの アジアンスィーツ、だの
なめすぎたっ!!猥雑なアジアそのもの。
安宿に(日本円で2,000円程度)6連泊しましたが
その後悔にも似た覚悟はすぐに払拭されます。
よくある観光客ズレしてあつかましい感じが皆無です。
はにかみ屋さんでありながらフレンドリー、
世話好き。お金を落としていく観光客というよりも
遠くから来た自分たちの国に不慣れな人として
扱ってくれます。
ホーチミン名物すさまじいバイクの数。
みんな悠然と渡ります。
タイミングをつかめずにいると、さっきまで
私たちに客引きして断られたシクロの運転手さんが
遠くでバイクの波を止めてくれてたりします。
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